子供が高校を卒業まで離婚は夫婦関係が悪くても我慢すべきか?

離婚
回答いただく専門家は、夫婦関係専門カウンセラーであり、カウンセリングサロンLe Port(ル・ポール)の代表の松尾 聡子氏です。

子供の事を優先して離婚は夫婦関係が悪くても我慢すべきかという点について専門家が回答

40代 主婦 女性からの質問

「子供が現在高校1年生ですが、夫婦仲が悪く冷め切っています。
今別れたい気持ちがあるのですが、
子供に悪影響が出ないかが心配で踏みとどまっています。
やはり高校卒業して、子供が親元から離れるまで夫婦関係が悪くても離婚せずに我慢すべきでしょうか?」

ここのポイントなんですけれども、「我慢するべき」という事で考えるのではなく、「自分が今の状態を我慢したいのかどうか」で考えるのが大事です。

経済的な事とか世間体、お子さんの気持ちなどいろいろとご心配はあると思うんですけれども、そういう諸々を考えた上で、しょうがなく我慢をするのか、それとも我慢する事を自分で選択をするのか、あるいは我慢しない選択をするのか、という事が大事なんです。

何故かというと、離婚するにしてもしないにしてもしょうがなく選ぶと、それで凄く大変な事が起こった時に誰かのせいや環境のせいにしてしまうんですね。そうすると、凄く自分自身が辛くなってしまいます。

また、結局離婚しても離婚しなくても、どちらにしてもそれぞれ違う種類の大変さがあります。だから大変な事をいかにして避けようという所で悩むのではなく、どちらにしても大変な事はあるので、その大変さにどうやって取り組んでいくか、どう解決していくかという事に意識を向けると、どちらの道に進むにしても前向きに頑張っていけると思います。

お子さんへの悪影響を心配されているという事ですが、具体的にどんな悪影響なのかわからないんですが、例えば夫婦の不和というのは親が思う以上にお子さんにとっては影響を与えるものです。子供というのはいくつになっても親が大好きなんですね。なので、無条件に親の仲が悪いのは自分が原因なんじゃないかと考えてしまったり、親の仲が悪いのをなんとか出来ない自分に責任を感じてしまったりします。これは意識でなく無意識で感じてしまう部分の事なんです。

もし夫婦が不仲でも高校卒業するまでの間のあと2年か3年一緒にいるという事を選ぶのであるならば、お子さんが卒業するまで一緒にいる間は憎しみ合ったり傷つけ合ったりするのではなく、腹をくくって家庭が安心で安全な場であるように、お子さんがそういう風に思えるような環境を作ってあげる事が出来るのであれば大丈夫だと思います。

もし「それはもうとても無理…」と思われるのであれば、一緒にいる悪影響を回避するために離婚するという事も良いと思います。「私は2年間でも仲良くするのが無理なんだ」と腹をくくって離婚するのであれば、離婚する時に想定される悪影響の対策についても「じゃあそれをどうしていこうか」と前向きに取り組む方向に意識が変わってくれるんですね。なので、きっとその部分も解決できると思います。頑張ってください。

Q.最後にユーザーに向けて自己PRがあればお願いします。

カウンセリングサロン ル・ポールの松尾聡子です。夫婦関係のカウンセリングを行っています。扱っているお悩みは夫婦関係のコミュニケーションの改善、離婚やモラハラ、あとセックスレスにお悩みの方の対処法になります。

悩みというのは、解決できる悩みしか起きないんですね。必ず自分の中に答えがあります。でも一人で考えていると同じ思考パターンの繰り返しになりがちなんですね。そうなると新しい解決策を自分だけで見つけるというのは難しい事なんです。

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